【新聞ウォッチ】フォード、創業以来最大の赤字、マツダ株売却も焦点

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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2007年1月26日付

●フォード1.5兆円赤字、06年12月期(読売・1面)

●飲酒で事故さらに厳罰化 最長懲役10年6月(読売・34面)

●スズキ、首位転落へ、07年予想、軽販売で35年ぶり(朝日・11面)

●保険確認書面、自動車・火災も導入、損保6社 不払い防止(産経・1面)

●スズキ「軽」から脱皮へ 小型車で海外販売に力点(産経・9面)

●金庫株保有でスズキ会長「GMは結婚より同棲がいい」(東京・8面)

●自動車部品、石播、ロシアで生産、現地トラック大手と合弁(日経・1面)


ひとくちコメント

米フォードモーターが創業から103年間で過去最悪の赤字幅となった。25日に発表した2006年12月期決算によると、純利益が127億ドル(約1兆5300億円)の赤字を計上、01年12月期以来、5年ぶりに赤字に転落した。きょうの読売、毎日、東京、日経が1面で報じたほか、各紙とも経済面で解説記事を掲載している。

販売不振に加え、16工場の閉鎖や大規模な人員削減計画に伴い、多額のリストラ費用を計上したことも、巨額赤字の要因となったようだ。

読売は「フォードの巨額赤字は、日本勢に押される米国勢の苦境を象徴する」としながら「リストラ後も業績が向上しないようなら、資金調達を目的に(マツダ株も)売却対象として浮上する可能性がある」などと報じている。

また、毎日なども「再建の道のりは険しく、トヨタとの提携交渉が焦点となりそうだ」と指摘している。いずれにせよ、目下のところは、「再建、行方は見えず」(日経)との見方しかできない。
《福田俊之》

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