2007年ダカールラリーは1月20日に第14レグを開催し、セネガルのタンバクンダからダカールまで576km、SS(競技区間)225kmを走行。本格的なステージは今大会ではこれが最後。総合1位はペテランセル(三菱)。大会終盤を迎えた上位陣の間には10分単位でのギャップが生じており、上位20台に総合順位の変動は一切なかった。日本人プライベーター勢のトップは三橋淳選手で市販車無改造カテゴリーの首位。山田周生選手は同カテゴリー4位。大ベテランの篠塚建次郎選手は久々にダカールまでたどり着いた。片山右京選手は19日、20日と苦しい戦いだったが順位は変わることなくダカールのビバークに到着した。20日、第14レグタンバクンダ−ダカール(セネガル)SS9:225km/SS走行距離合計:4157.73km第14レグ総走行距離:576km/総走行距離:7828.8km順位:ドライバー(車両)/タイム1:ペテランセル(三菱パジェロエボリューション) 45時間42分45秒2:アルファン(三菱パジェロエボリューション) 7分16秒3:シュレッサー(シュレッサー・フォード) 1時間36分24秒6:増岡浩(三菱パジェロエボリューション) 2時間45分31秒25:三橋淳(トヨタ・ランドクルーザー) 14時間29分08秒40:山田周生(トヨタ・ランドクルーザー) 18時間51分48秒60:篠塚建次郎(日産パスファインダー) 28時間37分44秒68:片山右京(トヨタ・ランドクルーザー) 32時間59分39秒※1位のタイムはSS合計所要時間とペナルティの合計※2位以下のタイムはトップとの差SS14順位1:サインツ(VWレーストゥアレグ2) 2時間21分02秒