2007年ダカールラリー13日、16日間の期間中で唯一競技が行われない休息日を、モーリタニアのアタールで過ごした。ラリーは、フォルクスワーゲンが初日から総合1−3位をほぼ独占していたが、休息日前日の第7レグで三菱のペテランセルが3位に浮上。以下アルファン、増岡と三菱勢が続き、戦前から予想されていた「三菱自動車チーム対VWチーム」の図式が明確になった。12日、第7レグ終了時リスボン(ポルトガル)−アタール(モーリタニア)SS走行距離合計:1966.73km総走行距離:4507.8km順位:ドライバー(車両)/タイム1:ドゥビリエ(VWレーストゥアレグ2) 20時間04分01秒2:サインツ(VWレーストゥアレグ2) 1分39秒3:ペテランセル(三菱パジェロエボリューション) 24分38秒5:増岡浩(三菱パジェロエボリューション) 1時間11分30秒21:三橋淳(トヨタ・ランドクルーザー) 6時間48分06秒37:山田周生(トヨタ・ランドクルーザー) 8時間12分54秒71:篠塚建次郎(日産・パスファインダー) 15時間00分21秒77:片山右京(トヨタ・ランドクルーザー) 14時間46分29秒80:池町佳生(三菱パジェロ) 17時間32分06秒※1位のタイムはSS合計所要時間とペナルティの合計※2位以下のタイムはトップとの差