富士重工業は、米国デトロイトで開催中の北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)に2008年北米市場向け改良型スバル『レガシィ』を出展すると発表した。2008年型レガシィシリーズは、新デザインの前後バンパーや「SIドライブ」を搭載する3.0リットルエンジン搭載車を追加する。また、2007年型からSIドライブを採用していた2.5リットルターボエンジン搭載車に、新たにパドルシフトを採用したほか、2.5リットルNAエンジン車の燃費向上、全車へのテレスコピックステアリングの採用などで、商品力の向上を図った。今回の改良で、レガシィシリーズはセダンモデルに一本化する。また、2008年型『アウトバック』も出展する。2008年型では、ニューデザインのフロントフェイスやアルミホイールを採用した。3リッターエンジン車にSIドライブを搭載し、ドライバーの意思による走行性能の選択を可能にしたほか、2.5リットル車の燃費向上、全車にテレスコピックステアリングを採用した。今回の改良でアウトバックシリーズはワゴンモデルに一本化する。このほか、『インプレッサWRC2006プロトタイプ』を参考出品する。
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