【マツダ CX-7 発表】SUVって実はスポーツカー感覚

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アメリカでは大ブームながら、日本ではイマひとつブレイクできていない高級SUVのジャンル。マツダの最新モデル『CX-7』も、そんな高級SUVの一台である。

しかし、ワイルドさを残しながら洗練された雰囲気を求める北米のSUVユーザーとは、日本のSUVユーザーの趣向は若干異なるようだ。

「参入するセグメントでいうと、CX-7はSUVのミディアムクラスになると思います。日本でいうとトヨタ『ハリアー』や日産『ムラーノ』に近いポジションですね」というのは、マツダ株式会社国内営業本部ブランド推進部の遊上孝司部長。

「それらのクルマは、日本では東京、名古屋、大阪の都市圏で多くが売れているのですが、ユーザーの趣向を調べてみたら、かなりスポーツカーに近い感覚で乗っていることがわかったんですよ」

「年齢層でいうと30代から50代の男性、なおかつ高所得層。価値観として独創性を求め、ありたいという欲求も含めてクリエイティブな仕事や趣味を持っている。そして積極的に情報を求める。CX-7もそういうお客様にターゲットを絞りました」

クルマは道具ではなく、ライフスタイルとして個性を発揮するためのアイテム。多くのSUVオーナーにとって、高級SUVに乗るということはライフスタイルの一環なのだ。

《工藤貴宏》

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