日産自動車の志賀俊之COOは20日、『スカイライン』が2007年4月に発売50周年を迎えるのを機に、同年4月から08年3月までを「スカイラインイヤー」として、さまざまなイベントやキャンペーンを展開する計画を明らかにした。
日産の乗用車で発売50周年を迎えるのは、スカイラインが初めて。志賀COOは、「登録車の市場が厳しいなか、スカイラインを通じ、ときめきや感動を呼び起こすようなメッセージを込めていきたい」とキャンペーンの狙いを説明した。
また、来年秋には『スカイラインクーペ』を投入する計画を示し、「登録車メーカーとして乗る・走る喜びを提案して市場の活性化につなげたい」と述べた。