三菱自動車は11月18日から始まった2006年北京モーターショーに、本格オンロードSUV『アウトランダーEX』(日本名『アウトランダー』)、今年10月から中国で販売している高性能4WDセダン『ランサーエボリューションIX』を出展した。また、次世代スポーツハッチバックのコンセプトモデルである『MITSUBISHI Concept-Sportback』やオープンカーの『エクリプススパイダー』も参考出品するなど、合計7台を出展している。日本、北米市場で好評の本格オンロードSUV(Sport Utility Vehicle)のアウトランダーの車名を「アウトランダー EX」とし、2007年1月より販売する。アウトランダーEXは、北米向けのアウトランダーと同様、高性能かつ低燃費、排出ガス性能に優れた新開発の3.0リッターV6MIVEC1エンジンに、加速・高速巡航性能に優れる新型6速ATを組み合わせて搭載する。上下開閉式テールゲートなど、日本、北米で好評な装備仕様としたうえで、スペアタイヤを標準タイヤ化するなど、中国市場のニーズに合わせた装備の改良も施した。
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