米国株高を受けて高く始まったが、その後は利益確定売りに押される前日と同じ展開。全体相場は3日続落し、自動車株は高安まちまちとなった。
大手3社がそろって反発。海外投資家、個人投資家ともに買い意欲がトーンダウン気味となった中、好業績株の中核的存在として堅調な動きとなった。
トヨタ自動車が前日比30円高の 7260円、ホンダが10円安の4210円と反発。日産自動車も10円高の1440円と反発した。富士重工業、スズキもしっかり。
一方、日産ディーゼル工業が2円安の384円と5日ぶりに反落。ダイハツ工業、マツダが軟調で、日野自動車、三菱自動車工業もさえない。