トヨタ自動車は、渡辺捷昭社長は、今季のF1の戦績が不振に終わったことについて「問題を解析して、来年に向けて手を打っていく」と述べ、改善活動を継続していく方針を明らかにした。
渡辺社長は、今シーズンの結果について「大変残念だが、それだけ(勝つのは)難しいものと思っている」と述べた。さらに「狙ったところ、若い人に夢や希望を感じてもらえるのは良いと思っている」と参戦したことを改めて評価した。
戦績が不振だったことは「何故勝てなかったのかは、あらゆる要素を分析して再度やっていく。いろんな(敗因の)要素があり、チームやマネジメント含めて来年に向けてやっていく」と述べた。