ダイムラークライスラー日本は22日、メルセデスベンツ『ビアノ』の燃料ホースに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。03年11月から06年3月に輸入された3668台が対象。
燃料ホースとパイプの連結部の接続が確実に行われておらず、エンジンの振動などで連結部に緩みが発生するものがある。そのままの状態で使用を続けるとホースが外れて燃料が漏れ、最悪の場合はエンジンが停止する恐れがある。
ダイムラークライスラー日本は22日、メルセデスベンツ『ビアノ』の燃料ホースに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。03年11月から06年3月に輸入された3668台が対象。
燃料ホースとパイプの連結部の接続が確実に行われておらず、エンジンの振動などで連結部に緩みが発生するものがある。そのままの状態で使用を続けるとホースが外れて燃料が漏れ、最悪の場合はエンジンが停止する恐れがある。