アルパインは、同社のカーナビゲーションシステムが特許を侵害しているとして訴えられていた問題で、最高裁が上告不受理となり、同社が特許を侵害していないことが確定したと発表した。
この訴訟は、ナビゲーション装置及び方法の特許を持つ横浜市の個人が、同社製のナビが特許を侵害しているとして約134億円の損害賠償を求めていた。
一審は「アルパイン製品は原告の特許の構成要件を満たしていない」として請求を退けた。個人は控訴したが、高裁が控訴棄却、その後上告したが今月に最高裁が上告不受理となり確定した。
アルパインは、同社のカーナビゲーションシステムが特許を侵害しているとして訴えられていた問題で、最高裁が上告不受理となり、同社が特許を侵害していないことが確定したと発表した。
この訴訟は、ナビゲーション装置及び方法の特許を持つ横浜市の個人が、同社製のナビが特許を侵害しているとして約134億円の損害賠償を求めていた。
一審は「アルパイン製品は原告の特許の構成要件を満たしていない」として請求を退けた。個人は控訴したが、高裁が控訴棄却、その後上告したが今月に最高裁が上告不受理となり確定した。