カーナビ用GPS受信機1000万台を突破…日本無線

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日本無線は、2005年度末までにカーナビゲーション(カーナビ)用GPS受信機の累計出荷台数が、1000万台を突破したと発表した。

同社は1980年からGPS受信機の研究開発を開始、他社に先がけて海上用GPS受信機を開発し、その後カーナビ用GPS受信機の開発に成功した。

カーナビ用GPS受信機累計出荷台数は、1997年度に100万台、2002年度には500万台を突破、その後自動車へのカーナビ普及率が急速に高まり、わずか3年あまりの2005年度末までに1000万台を突破した。

現在出荷されているタイプは、第8世代。同社では、カーナビ用以外にもロケーションシステムや時刻認証など、さまざまなアプリケーションに対応したGPS受信機を含め、2006年度は200万台の出荷を見込んでいる。

《レスポンス編集部》

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