「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2006」が24日、パシフィコ横浜展示ホールで開幕した。第15回目を迎える今回は国内外から354社(854小間)が出展し、7年連続して過去最多を更新している。今回の見どころは、なんといっても特別展示コーナーだろう。「ASV-3ツアーゾーン」では、国土交通省が先導している車車間通信による情報交換型先進安全自動車ASV-3を静的に配備し、大型モニターなどを使って紹介している。また、「最新技術体験コーナー」では、計15台の機器や実写によるデモンストレーションやシミュレーターで最新自動車技術が体験できる。ただ、来場者に人気があり、長時間待たないと、体験できないようだ。そして、「新製品・新技術紹介」では、出展社が30分のプレゼンテーションを行い、詳細な技術情報を来場者に無料で提供しようというものだ。自動車技術に関心のある人にとっては、垂涎の情報かもしれない。なお、同展は26日まで開催され、主催は自動車技術会。同会では3日間で4万4000人の来場者を見込んでいる。
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