【バンコクモーターショー06】スズキ---バス感覚の小型MPV

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『スイフト』や『グランドビターラ』(日本名『エスクード』)をほぼ世界共通の仕様で販売するスズキだが、やはりアジア専用の車種を持っている。それが小型MPVの『APV』だ。

このAPV、上下にぶ厚いドアパネルと小さなサイド・ウィンドウが特徴だが、これは05年の東京ショーで公開された『P.X.』で提示されたデザインをモチーフとしている。さらにさかのぼれば、VWのマイクロバスも同様のデザインを持っている。昔ながらの質実剛健イメージを投影し、最先端ではないが確実に市場に受け入れてもらえるMPVのデザイン、これがAPVの目指したものなのだろう。

非常にコンパクトに見えるが、全長は4155mmとCセグメントに相当するサイズのAPVは1.6リットル直4エンジンを搭載し、7人乗りのパッケージングを持つ。

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