日本自動車販売協会連合会が発表した2月の新車乗用車販売台数ランキングによると、トヨタの『カローラ』が2カ月連続でトップとなった。2位は『エスティマ』、3位が『ヴィッツ』で、1−3位をトヨタが独占した。
4位は日産の『セレナ』で、5位がトヨタ『bB』、6位がホンダの『フィット』だった。さらに7位が『ラクティス』、8位が『ウィッシュ』、9位が『アルファード』とトヨタ一色で、10位が日産の『ノート』だった。
ベスト10のうち、7車種がトヨタ車で、新型車を相次いで発売した効果が現れたかっこうだ。
マツダは18位の『デミオ』が最高で、三菱自動車は依然としてベスト30に入れなかった。