新型トヨタ『bB』(12月26日発表)のハイライトのひとつは、室内をクラブへと早変わりさせる、大迫力サウンドを奏でるサラウンドオーディオだろう。このオーディオが装備されるのは、最上級バージョンの「Z Qバージョン」。
DSP機能付きヘッドユニットに9スピーカーを組み合わせたハイパワータイプで、さながらメーカー製のオーディオカスタムカーのような装いだ。
左右フロントドアには16cm径のフルレンジスピーカー、左右Aピラーとインパネ両端に計4つのツィーター、リアシート後方のCピラーにはバスレフ効果によって低音域が増強されたリアダクトスピーカー、そしてセンターコンソール下には出力30Wのパワードサブウーファーが備えられる。
Qバージョン以外のグレードについては、ヘッドユニットはオプション。スピーカーはノーマルが4スピーカー、「Xバージョン」が6スピーカーだ。