ホンダは11月24日、『アコードワゴン』をマイナーチェンジし発売した。クルマの買い取り・中古車販売を手がけるガリバーインターナショナルのガリバー自動車流通研究所がアコードワゴンのリセールバリューに注目している。
アコードワゴンのリセールバリューは46−53%。リセールバリューが高いクルマは中古車市場で人気のあるクルマといえる。このような車種を購入しておけば、お得な乗り換えが可能だ。
アコードワゴンはミドルクラスを代表するワゴンであり、スタイリッシュなことではトップクラス。ステーションワゴン自体の人気が下降しているため評価は低いが、今後に注目したいモデルだ。
ホンダ『アコードワゴン24Tスポーツパッケージ』 2005年式
●新車価格:288万7500円
●リセールバリュー:46−53%
●リセールバリュー指標:★★★★★
ここでのリセールバリューは、新車価格に対して中古車買取価格の残価率(中古車買取価格÷新車価格)の3年後予想を算出した。車両の条件は、注目度の高いグレード・人気色を抽出し、年間走行8000kmで算出した。
マイナーチェンジでは欧州仕様のスポーツタイプサスペンションと17インチワイドタイヤを装着した「Type S」を新たに設定、HDDインターナビシステムをメーカーオプションで設定した。