米国株高、円安ドル高を背景に買いが持続し、全体相場は大幅続伸。平均株価は2000年10月16日以来5年2カ月ぶりの高値水準を付けた。輸出関連株が人気化し、自動車株は全面高。
日産自動車が前日比3円高の1230円と4日ぶりに反発し、トヨタ自動車は60円高の5910円と続伸。トラック3社がそろって反発し、ダイハツ工業、マツダが続伸した。
ホンダは210円高の7000円と大幅続伸し、上場来初の7000円台乗せ。11月の米新車販売が前年同月比2ケタ増となったことが好感されたもようだ。
全面高の中、富士重工業が4円安の648円とカヤの外。