【メルセデスベンツ Sクラス 日本発表】スピードメーターは液晶グラフィックス

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【メルセデスベンツ Sクラス 日本発表】スピードメーターは液晶グラフィックス
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『Sクラス』のドライバーズシートに座ると、メーターパネル内に4つのアナログメーターが目に飛び込んでくる。左から水温計、燃料計、スピードメーター、タコメーターだ。バックライトで照らされるタイプで、4つとも同じデザインで白の文字と針で示される。

しかし、よくよく注意してみると、スピードメーターだけわずかに雰囲気が異なっている。他のメーターは本物のメーターだが、スピードメーターだけ高精細液晶ディスプレイによって描かれたものとなっている。

これは「マルチファンクションディスプレイ」と呼ばれ、ナビゲーションの地図などの表示とは完全に独立。通常はスピードメーターだが、オプションのナイトビューアシストを使った場合は赤外線カメラの映像表示にも使われる。また、ナビゲーション利用時にはメーターの中央部分に右左折指示、オーディオの状態も表示。漢字を含めた日本語でも表示される。

ナビゲーションの地図表示などはダッシュボード中央の8インチワイドディスプレイが担当。ナビゲーションだけでなく、盗難防止警報システム、イージーエントリー、アンビエントライトなど車両状態の表示、バック時に車両後方のカメラ映像と予測進路を表示も可能。操作はセンターコンソールのCOMMANDコントローラーで行なう。

《正田拓也》

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