【東京モーターショー05】IRコマンダーには慣れが必要か…日産 ピボ

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【東京モーターショー05】IRコマンダーには慣れが必要か…日産 ピボ
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今回の東京ショー出品車両において、最も先進性を感じさせるのは日産『ピボ』だろう。クルッと回転するキャビンに注目が集まるが、注目したいのは数々の技術が詰まった運転席だ。

ピボは「HMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)の追求」がテーマとなっているが、シースルーピラーは日産が将来的に導入したいと考えている安全技術。これはピラーに内蔵したカメラが撮影した映像をリアルタイムで処理し、キャビン側のピラー部に設置されたモニターに映し出すというもの。まるでピラーがそこに存在しないかのように、撮影対象物の大きさなどをリサイズしており、違和感を覚えることはない。

また、指や手の動作を赤外線カメラで読み取り、アクションの出し方でオーディオやナビの操作を行うIRコマンダーはスイッチレスを実現している。慣れてしまえば便利なのだろうが、高齢者には扱いにくいシステムかも…といった印象も受けた。

《石田真一》

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