日本自動車輸入組合が発表した9月の車名別輸入車新規登録台数は、メルセデスベンツが前年同期比6.7%増の5837台となり、3カ月ぶりにトップとなった。
2位は新型『3シリーズ』の販売が好調なBMWで、同6.5%増の4811台だった。1位の常連だったフォルクスワーゲンは同11.6%減の4416台で、3位にとどまった。
4位はアウディで同20.7%増の1700台、5位はボルボで同3.9%増の1295台と、高級車ブランドは好調に推移している。6位はBMWグループMINIで、7位がプジョー、8位がトヨタ、9位がホンダで、10位がアルファロメオだった。