マツダ、新型ロードスターとプレマシー効果…8月実績

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マツダ、新型ロードスターとプレマシー効果…8月実績
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マツダが発表した8月の生産・販売状況によると、国内生産は前年同月比30.3%増の6万5958台で、大幅に増加した。

北米向け輸出の『プレマシー』の生産が全体を押し上げたのに加え、『アテンザ』や『アクセラ』も輸出を中心に順調に増えた。新型『ロードスター』の生産の大幅増も影響した。

国内販売は同3.0%増の2万41台と前年を上回った。プレマシーや『ボンゴ』、アテンザの販売が伸びた。新型ロードスターの販売台数は403台だった。

輸出は同38.3%増の4万7713台と好調。北米向けのプレマシーやロードスター、欧州向けのアテンザ、アクセラ、ロードスターが伸びた。仕向け地別では、アジアを除く主要全地域でプラスだった。

海外生産は同0.8%増の2万994台と微増だった。主力の北米生産のアテンザが不振だったものの、『プロシード』や『ファミリア』が順調だった。

《レスポンス編集部》

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