日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車販売協会連合会、日本自動車輸入組合が発表した4月の新車販売台数は、前年同月比7.4%増の40万5036台となり、3団体で統計を発表してから初めてプラスとなった。
国内メーカーの販売が好調で、12社のうち8社が前年を上回った。トヨタが同14.1%増、日産が同17.0%増となったのをはじめ、ホンダも同11.3%増、マツダが同11.9%増となるなど、軒並み2ケタの成長となった。
マイナスとなったのはスバル、三菱自動車、三菱ふそう、いすゞ自動車。
順位では、ホンダが5万2085台で、スズキ(5万2024台)を僅差で抜いて4位に復帰した。また、三菱自動車は同14.5%減の1万3931台で、同5.6%減の1万4833台となったスバルに抜かれて8位だった。