ストラーダ『DV255』のタッチパネルをピッピッと操作するまいちゃん。ストラーダを扱うことにも慣れてきた。小さなボタンではなく、画面に表示された大き目のバーチャルボタンを押すというのがお気に入りポイントのひとつらしい。
「私にとってのカーナビというのは“自分がいる場所を教えてくれる”程度の存在でしかなかったのに、使うことに慣れてくると“今まではなんてもったいないことをしていたんだ”って思いますよ」とも強調する。
彼女がいうところの「カーナビを付けたくなった理由」とは、自分が知らない場所へスムーズに誘導してくれるという“ナビ本来の機能”はもちろんだが、エンターテイメント機能が意外に充実していることを知ったことにあるという。
「ひとりで景色のよいところにドライブに行って、クルマを止めて音楽やDVDを楽しむなんて贅沢じゃないですか。そういう癒しがあってもいいと思うんですよ」とまいちゃん。
DV255ではSDカードの利用範囲も広がり、DVD再生しながらナビを使えるようにするといったDVD-ROM内の地図データの転送だけではなく、写真ファイルの確認や、モバイル機器で撮影したMPEG4動画の再生など、エンターテイメント面も充実している。携帯電話のカメラで撮影した写真を、mini-SDカードに移し、アダプターを介せばナビの大きな画面でもチェックできる。「実際に使うかどうかは微妙」とまいちゃんはいうが、仲間とワイワイ楽しむときにはこれもアリでしょう。
「旅の最後は甘いもので癒されたい」と、ストラーダに近くのケーキ屋さんを探すようにリクエスト。おいしいお店にも詳しいストラーダと一緒に今度はどこに行こうか。