日本自動車連盟(JAF)は、25日開幕する愛知万博会場で、9月25日までの開催期間中、ロードサービス特別体制を敷くと発表した。
開催期間中は、多くの来場者が自家用車で博覧会に来場することが見込まれ、駐車場などでバッテリー上がりやキーの閉じ込みなどのトラブルが相次ぐことが予想される。
JAF中部本部は会場周辺の6カ所の来場者マイカー専用駐車場全てに救援車両を待機スペースを設けるほか、メイン会場の長久手駐車場にはレッカー車など3台、人員3人を常駐させて、各駐車場から故障救援依頼に対応できるように体制を整えると、している。
愛知万博は環境をテーマに据えているため、使用する救援車両などもLPG仕様や電気自動車などを配置する予定だ。