ヤマハ発動機は、ロー&ロングボディに250cc水冷4サイクルオートマチックエンジンを搭載、快適なタンデム性能と居住性を追求したスクーターの『MAXAM(マグザム) CP250』を4月1日から発売すると発表した。
ニューモデルは、近年二人乗りで街中走行を楽しむユーザーの増加に対応、「ベストタンデム・アーバンクルーザー」をコンセプトに開発した。タンデム快適性と滑らかな加速性能を引き出す250ccオートマチックエンジンや低重心設計による安定した走行性、躍動的で押し出し感のある雰囲気のロー&ロングの個性的ボディなどが特色。
今年4月から、高速道路での二人乗りが解禁され、6月には自動二輪AT免許も導入されるため、ビッグスクーター人気が拡大すると見て、『マジェスティ』シリーズに続く第2弾を投入する。
販売目標は年間9000台。
価格は63万円