【F1オーストラリアGP】決勝…ルノー開幕戦勝利、前評判通り

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F1の2005年シーズンが今年もメルボルンで開幕。様々なルール変更がどういう影響をもたらすのか、注目が集まった開幕戦は予選から大荒れとなった。土曜日の一次予選では途中で大雨が降り出し、アタックするタイミングがタイムを大きく左右した。

日曜午前の二次予選でも大きな変化は見られず、一次予選暫定ポールポジションのジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)がそのままポールポジションを獲得。ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、マーク・ウェーバー(ウィリアムズ)が続いた。

スタートではキミ・ライコネン(マクラーレン)がスタートできず、新ルール「エキストラ・フォーメーションラップ」が採用され、1ラップ少ない57周で決勝レースは争われた。

フィジケラはトップを譲ることなくポジションを守り続け、一昨年のブラジルGPに続く2勝目をマーク。3位には13番グリッドから順位を上げたフェルナンド・アロンソが入り、ルノーが前評判通りの速さを見せつけた。2位には11位スタートのルーベンス・バリケロ(フェラーリ)が入った。

一方、予選で雨にたたられ18番グリッドからのスタートとなった王者ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)は43ラップ目にニック・ハイドフェルド(ウィリアムズ)と接触してリタイアに終わっている。

日本勢は、フロントロウスタートだったトヨタのトゥルーリだが、1回目のピットストップあたりから順位を落とし、結局9位。チームメイトのラルフ・シューマッハは12位に終わった。注目のB・A・R・ホンダ勢は8番スタートのジェンソン・バトンが11位、20番手スタートの佐藤琢磨が14位と苦しいスタートとなった。

《編集部》

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