【IRL】ホンダ…まず開幕戦を勝ちでスタートしたい

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昨年、ホンダはインディカーシリーズ(IRL)で16戦中14勝と、圧倒的な強さを見せた。今年もホンダ・パフォーマンス・デベロップメントが、イルモア・エンジニアリングとテクニカルパートナーシップを組む体制で、ホンダV8「H15R」エンジンを以下の4チーム、10名(台)に供給する。

●アンドレッティ・グリーン・レーシング…ブライアン・ハーター、トニー・カナーン、ダン・ウェルドン、ダリオ・フランキッティ

●レイホール・レターマン・レーシング…バディ・ライス、ヴィットール・メイラ、ダニカ・パトリック

●デルファイ・フェルナンデス・レーシング…スコット・シャープ
●スーパーアグリ・フェルナンデス・レーシング…松浦孝亮

●ドレイヤー&レインボールド・レーシング…ロジャー安川

26日に東京都内で行われたホンダレーシング体制発表記者会見には、トニー・カナーン、松浦孝亮、ロジャー安川の3選手が出席し、今年の抱負を述べた。

トニー・カナーン「エンジンもすごい。冬季のテストも本当に素晴らしかった。ドライバーの顔揃えも素晴らしく、ホンダは昨年以上にパワフルになると思う。昨年の再現を図っていきたい。そしてホンダが来年も成功したことをここで語りたい」。

松浦孝亮「去年みたいに勢いでレースをするのではなく、ひとつひとつ確実に結果を残していって、今年、必ず優勝して日本に帰ってきたい」。

ロジャー安川「昨年はスポット参戦でくやしい思いをして、今年はフル参戦に戻れたので、ぜひいい結果を残したい。特に4月30日にもてぎで行われるレースは、日本のファンの前でいい結果を残したい」。

ホンダ・パフォーマンス・デベロップメントの和田康裕社長も「全戦全勝とはいわないが、それに向けて最大限の努力をしたい。まず、とりあえずは開幕戦、来週末のホームステッド戦を勝ちでスタートしたい」と、自信のほどをうかがわせた。

今年のインディカーシリーズは、オーバルコースだけではなく、変化に富んだロードコースが新たに3戦組み込まれている。ホンダではすでに「ホームステッド・マイアミ・スピードウェイ」のロードコース設定部分でのテストに参加し、好感触を得ている。

和田社長は、「ドライバーの反応も含め、意外と言っていいほど、エンジンも車体もタイヤも、ロードコースにうまくファンクションしているというのがみんなの印象。エンジン側ではロードコースに要求されるドライバビリティの良さを中心に、少し特殊なチューンを進めている」と語った。
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