今年トヨタから参戦するラルフ・シューマッハが古巣ウィリアムズについてコメントし、「トップチームにはほど遠い」と厳しい批判を行った。
「僕はトップチームでドライブしていたという実感はない。6年間在籍していた感じでは全くそうではなかった。BMWウィリアムズの高い期待は完全に非現実的だったよ。エンジン以外にこれといったクオリティもなく、楽観的になっていられる理由なんてなかった」
「ウィリアムズが今シーズン、チャンピオンマシンを供給できるなんて思わないね」とラルフ。
ウィリアムズの2005年チャレンジャー「FW27」はテストでもさほどいいペースを出しておらず、ラルフが言うように古豪の復活は今シーズンも難しいか?