【オペル アストラワゴン 新型発表】日本にジャストサイズ

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昨年11月に日本に導入されたオペルのコンパクトカー、『アストラ』のワゴンバージョンとなる『アストラワゴン』が1月20日、日本で発表された。

アストラワゴンのボディサイズは全長4520mm×全幅1760mm×全高1475mm。5ドアハッチバックに比べ、ホイールベースが90mmも延長され、リアのオーバーハングも拡大されているので、全長は265mmも大きくなっている。全幅や全高は5ドアハッチバックとほぼ同じサイズだ。

オペルの各モデルはフルモデルチェンジを機に、サイズがひと回りづつ大きくなっているが、アストラワゴンもまた先代に比べて、ひと回り以上大きくなっている。この大きさは先代のベクトラワゴンと比較しても、若干大きいサイズだ。

搭載されるエンジンやグレード展開は、5ドアハッチバックと共通。125psを発揮する1.8リットル直4・DOHCエンジンには4ATを組み合わせ、ベースグレードの「CD」と、上級仕様の「Sport」をラインナップ。そして200psを発揮するトルクフルな2.0リットルターボエンジンには、6速マニュアル専用のスポーツグレード、「2.0Turbo Sport」を設定している。

新型アストラワゴンのサイズや排気量は、国産車ならトヨタ『カルディナ』クラスの大きさとなる。アストラと聞くとコンパクトサイズのワゴンを想像しがちだが、新型は日本のミドルサイズ程度の大きさがある。

新型のアストラ5ドアはインテリアや走りの質感を大幅に向上し、日本でも高い評価を得ている。そして新型『アストラワゴン』にも5ドア同様の進化が期待できる。日本で扱いやすいサイズの欧州ステーションワゴンが欲しければ、選択肢の一つに入れて間違いのないクルマだろう。

《岡島裕二》

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