ホンダは、4ストローク223ccエンジンを搭載した軽二輪スポーツバイク『FTR』のカラーリングを変更し、28日から発売する。
今回は、前後ホイールとフロントフォークケースにブラックを採用した。
トリコロールカラータイプでは、1984年にアメリカのフラットトラックレースに参戦、シリーズチォンピオンを獲得した「RS750D」イメージのパールヘロンブルーとキャンディルシッドレッド、シャスタホワイトの3色をタンクに配したカラーリングに変更した。
また、ホワイトのリアフェンダーとブラックのハンドルバーを採用して、スポーティなイメージを強調した。
ソリッドカラータイプは、タンクストライプを廃して、キャンディタヒチアンブルーとブラック、バージンベージュを採用した。トリコロールタイプとともにスタンダードプランとして合計4色を設定した。
ソリッドカラータイプは、タンクとサイドカバーの組み合わせとフレームで、カラーリングを9タイプから選択できるカラーオーダープランを採用、合計で13通りのカラーリングから好みに合わせた選択を可能にした。
価格はスタンダードプランのソリッドカラータイプで35万7000円。