ホンダ、モトGPレプリカの CBR600RR をフルモデルチェンジ

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ホンダ、モトGPレプリカの CBR600RR をフルモデルチェンジ
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ホンダは、モトGPマシン「RC211V」の先進技術を投入したスーパースポーツバイク『CBR600RR』をフルモデルチェンジし、27日から発売すると発表した。

今回、メインフレームを中心に5.6kgの大幅な軽量化を実現した。重量物を重心位置へ近づけるマスの集中化を図ることで、運動性能の大幅な向上と操縦安定性の向上を図った。

エンジンは、インレットポートの形状や、マフラーとエキゾーストパイプの管長を見直し、中速域でのリニアなスロットルレスポンスを実現したとしている。また、インジェクター噴射粒径の設定を変更し、燃焼効率を高めた。さらに、インレットポートの形状変更に伴い、従来のPGM-DSFIセッティングを見直し、低回転域から高回転域まで幅広い回転域で安定した高効率燃焼を可能とした。

足回りは、倒立フロントフォークを採用することで剛性を高め、リアのユニットプロリンクサスペンションは軽量化して操縦性の向上を図った。フロントブレーキにはRC211VやCBR1000RRに採用している剛性の高いラジアルマウントキャリパーを採用した。

スタイリングは、最新のRC211Vデザインを採用、スクリーンとエアインダクト形状を変更した。車体色は、現行のイタリアンレッドに加え、ブラックとフォースシルバーメタリックの3色を設定した。

価格は96万6000円。

《レスポンス編集部》

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