【スバル R1 発表】ショーカー R1e 継承のデザイン

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【スバル R1 発表】ショーカー R1e 継承のデザイン
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スバル『R1』(12月24日に発表、1月4日に発売)のデザインは、イタリア車を連想させるようなワンモーションフォルムが大いに好評を博したコンセプトカー『R1e』のモチーフをベースとするもの。

R1eの均整の取れたフォルムは、車幅が軽自動車枠をややはみ出していたことでようやく実現できたものであり、市販モデルはR1eとはだいぶ異なるイメージとなったが、リアハッチのボリューム感溢れるデザインなど、随所にR1eのエッセンスが盛り込まれている。

フロントグリルは『R2』に続き、スバルの新しいデザインアイデンティティである「スプレッドウイングスグリル」が採用された。旧中島飛行機の系譜を組み、現在も航空機事業を手がけているスバルのブランドを、航空機の翼を模したフロントグリルのエアインテークで表現する。

フェンダー部は軽自動車としては異例に強い絞り込み処理とプレスラインによって、ホイールアーチをくっきりと描いて力強さを強調。リアハッチは樹脂製で、張りのある美しい面とシャープなウインドウラインを実現した。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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