【パリダカ05】日産、05年参戦体制を発表

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日産ラリーレイドチームは16日、2005年ダカールラリー(通称パリダカ)参戦体制を発表した。スーパープロダクションカテゴリーに3台の『ピックアップ』2005仕様をエントリーする。05年は日産自動車にとって3回目のワークス参戦となる。

ドライバーはアリ・バタネン(フィンランド)、コリン・マクレー(イギリス)、ジニール・ドゥビエリ(南アフリカ共和国)。ペアを組むコドライバーは、それぞれティジアーノ・シヴィエロ(イタリア)、ティナ・トルナー(スウェーデン)、ジャン-マリー・ルルカン(ベルギー)。

2005年仕様のピックアップは、外観では04年仕様と大きな変更はないが、実際には車両全体の80%もの変更がなされているという。実力は10月のバハ・ポルタレグレでのデビューウイン(コリン・マクレー)で実証済みである。

エンジンは04年仕様の3.5リットルV6から4.0リットルV6エンジンに変更。トルクの増強とレスポンスの向上が図られた。メンテナンス性の改善に加え、シーケンシャル6速ギアボックスに対応するため、エンジン搭載位置も変更された。

サスペンション、トランスミッション、前後ディファレンシャルも変更され、駆動系全体の信頼性向上をめざした。

《高木啓》

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