北米市場においてマツダから、次のモデルイヤーでハイブリッドSUVが登場する可能性が浮上している。同じフォードグループのフォードは、『エスケープ・ハイブリッド』のデリバリーを開始している。
マツダ車のハイブリッド化は、標準型(内燃機関単機)がすでにフォード・エスケープと同じパワートレインを採用しているマツダ『トリビュート』が対象で、同じパワートレインをマーキュリー『マリナー』も採用する。フォードにとってはハイブリッドをリリースするグループ3番目のブランドとなる。
マツダでは独自のハイブリッドに加え水素ロータリーエンジンの開発も進行中、と発表しているが、SUV 以外のモデルで今後ハイブリッドラインが展開されるかどうかなどは未定。