【東京モーターショー04】ホンダ フィットにサーキット用の自操車

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ホンダ『フィット スポーツコンセプト』は全ての人にドライビングプレジャーを提供したいというコンセプトのもと、『フィット』の自操式車両にロールバーやバケットシート、5点式シートベルトなど、サーキットのスポーツ走行にも充分耐えられる装備を追加したクルマだ。

ベースとなったのは7スピードモードを持つCVTを搭載した、フィット1.5リットルの「A」。それに両手だけで運転できる、新型自操式装置のパワーテックマチックが組み合わされている。

このパワーテックマチックは、まだ参考出品の装置だが、アクセルは“byワイヤー”になっており、ブレーキにもアシストが加えられるので、今までの装置に比べ、大変軽い操作感で運転が楽しめるようになっている。デザインも今までのレバーに比べ、スポーティな仕上がりになっている。

このフィット スポーツコンセプトは全高もベースと比べ15mmローダウンされており、足回りも引き締められたサーキット走行がメインのクルマ。

今のところ、この状態での市販はなく、このクルマを使ったレースやサーキット走行会などのイベントも予定はされていないようだ。

しかし、福祉車両のドライバーであってもサーキットへ描く夢は同じだろう。是非とも、市販して欲しい福祉車両だ。

東京モーターショーは一般公開3日から7日まで、千葉・幕張メッセにおいて開催中。

《岡島裕二》

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