国土交通省は、8月27日から9月10日まで、高速自動車国道の料金割引に関するパブリックコメントを募集し、このほどその結果を発表した。
回答中には、割引制度をETCに限定すべきという意見もあるなど、ETCに対する施策への意見が多いようだ。特に、毎日高速道路を利用しているユーザーは、有料道路の料金への関心が高く、1円でも安く利用できればと思っているようだ。
応募方法は、電子メール(携帯メールも含む)、郵送、ファックスなど。回答は6751人。そのうち組織的に送付されたものは2700人に及ぶ。それと同時に、都道府県・政令指定都市からも意見を募り、その数は60件だった。