FIAの契約承認委員会(CRB)は10日、F1チームのB・A・R・ホンダとジェンソン・バトンとの契約は、2005年シーズンに有効の唯一の契約であると認めた。
現在B・A・R・ホンダに在籍するバトンとウィリアムズは6日、05年シーズンからのウィリアムズへの移籍を突然発表したが、B・A・R・ホンダ側は、バトンと05年シーズンまでの契約があると主張していた。
F1を運転するための“スーパーライセンス”は、CRBにそのドライバーの契約が承認されてのみ、効力を発揮する。またCRBの承認の効力は決定後、即時となっている。