ダイハツ工業は、トヨタ自動車と共同開発した新型車『ブーン』の受注台数が発売1カ月で、月販目標の2倍以上の4000台に達したと発表した。
ブーンは、トヨタと共同開発した新型コンパクトカーで、6月7日に発売した。月販目標は1500台だが、発売から1カ月間の累計受注台数が4000台と、2倍以上を獲得した。
購入者のうち、女性の比率が6割を占めた。特長としてはダイハツの顧客の代替えが多かった。
同社では、軽ユーザーにも魅力的な価格や力強さとかわいらしさを融合させた「イカツかわいい」個性的なスタイル、クラス最大級のゆとりの室内空間が好評としている。