ランボルギーニは14日、『ガヤルド』をパトカーとしてイタリア警察に寄付した、と発表した。同社によるとパトカーとしてのランボルギーニの採用は初めて。
500bhpV10エンジン搭載、最高速度300km/hオーバーのスーパースポーツカーはサイレンとフラッシュライトを装備。交通警察に配備され、南イタリアのサレルモ−レッジョカラブリア間のハイウェイを中心にパトロールする。
四輪駆動と、ピレリがランボルギーニ向けに開発した『ソットゼロ』スノータイヤによって、好天時に限らず冬期も安定して任務を遂行できる、としている。