【MGXパワー『SV』日本発表】スーパースポーツのデザイン定義

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MGブランドのシンボルとなる、V8エンジンの2シータークーペMGXパワー『SV』(24日発表)のデザインを手掛けたのはピーター・スティーブンス氏。マクラーレン『F1』、ロータス『エスプリ』などに携わり、現在はMGのデザイン責任者。

SVは巨大なスポイラーやオーバーフェンダーなどのディティールで非常に強いインパクトを見る者に与えてはいるが、全体としてはオーソドックスなデザインだ。デザインとしては特に新しいところはない。

インテリアも最近のスポーティカーの例に漏れずアルミとレザーが多用されてはいるが、コンサバティブな印象。色はオーダーができるという。

マーケティング・販売企画/広報部部長の石井氏は、「確かにそうかも知れないが、このクルマの価値はパフォーマンスだ。例えばフル・カーボンのボディはライバルに対して大きなアドバンテージだし、空気抵抗も低く抑え、エア・インテーク/アウトレットなどサーキットを走る上でのニーズを満たした」と答えた。

さらに「10台/年という導入計画の通り、このクルマは売ることよりもブランド力向上が主眼。メインユースはサーキット、純粋なエンスーに乗って欲しい」と語った。

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