ヤマハ発動機は16日、軽二輪スポーツの新製品『トリッカーXG250』を3月30日から発売する、と発表した。軽量フレームに空冷4サイクルの250ccエンジンを搭載し、“BMX感覚”の雰囲気を楽しめる。
新製品は、BMXやサーフィン、スノーボードなど、体を動かす、“X系スポーツ”の雰囲気と、日常走行での実用機能を融合させた、新しいスポーツを提唱する製品。軽快な操縦性と走行性を楽しめる。
タイヤはノイズの少ない専用品を開発。ポリエステル製コードと新パターンの採用により、舗装路でのロードノイズを低減するとともに、オン・オフでの優れた走破性を両立した。
メーカー希望小売価格は39万9000円。カラーは、シルバー/イエロー、ブラック、アオ/ベージュの3種類。販売計画は、国内で年間8000台。