クラリオンは、フォルクスワーゲンの本格高級SUVの『トゥアレグ』に、車両後方確認カメラのリヤバックカメラを1月から、ディーラーオプションとして納入すると発表した。クラリオンが輸入車に車両用カメラを納入するのは初めて。
今回、トゥアレグに採用されたリヤバックカメラは、車両後部に取り付ける。同じくディーラーオプションのHDDカーナビゲーション・オーディオ一体機のモニター部を利用して、車両のギヤをバックに入れると自動的に車両の後方を映し出し、セーフティドライブをサポートする。
カメラはコンパクトで車両にフィットするデザインとしている。クラリオンは今後もフォルクスワーゲン・グループ・ジャパンとの取り引き拡大を図っていく方針だ。