富士重工業は、同じGM(ゼネラルモーターズ)グループのスウェーデン・サーブ社と小型車の共同開発などで提携するという一部新聞報道について、「現時点で決まったものはない」(広報部)と否定した。GMグループではスズキがイタリアのフィアットと、2005年に欧州向けに投入する小型SUVを共同開発することで合意したばかり。
『RX-8』は新開発されたロータリーエンジン“RENESIS(レネシス)”を搭載しているが、マツダとしては「ロータリーエンジンを復活させた」という思いが強いようで、RX-8車体の各所にロータリーを模ったモチーフがいろいろと配置されている。
三菱電機製のカーナビゲーションの特徴的な機能として、JAVAテクノロジーを利用したゲームなどのアプリケーションがある。もちろんこの路線は『CU-H8000』にも継承。数種類のゲームなどがあらかじめバンドルされている。
朝日は「語る改革、実現どこまで」と、選挙中の石原氏語録を取り上げているが、例えば、ディーゼル車の規制問題。都の基準を満たさない車両はこの10月から走行が禁止されるほか、違反車には罰金が科せられる。石原都知事は「政府は規制できるのにやらない。国を訴えます。訴訟してぶん殴るしかない」と選挙中も独特の言い回しで語っていたが……。
プジョーの会長、ジャン・マリ・フォルツ氏がアメリカのメディアのインタビューに答え、「もはやフランスのメーカーはアメリカ市場に興味がない、といったふりを続けるのは難しくなっている」と語った。しかしイラク戦争をめぐる国連でのもめごとで、アメリカ国内の対仏感情は依然悪化したままだ。
5月31日−6月1日に、決勝レースが行われる「ニュルブルクリンク24時間レース」(ドイツ)に、オーツタイヤのファルケン・モータースポーツが日産『スカイラインGT-R』(R34)で参戦する。NISMO=ニッサン・モータースポーツ・インターナショナルがエンジンの技術支援をする。
1980年代の登場以来、プラスチックボディでの軽量化、低価格化を実施してきたGMのサターンブランドだが、どうやらプラスチックパネルを使ったサターンは現行モデル限りになりそうだ。
11日、FIAはブラジルGP(6日決勝)のリザルトを再検討、赤旗中止時点でジョーダンのフィジケラが56周目に入っていたことを認め、54周終了時点での順位を最終結果とした。これで暫定2位のフィジケラが優勝(初優勝)、暫定1位のライコネン(マクラーレン)が2位、3位のアロンソ(ルノー)は変わらず。
茨城県警は10日、クルマのリース料を名目に法定金利を大幅に超える利息を取っていた自称カーリース業経営の男ら2人を出資法違反容疑で逮捕していたことを明らかにした。通称「クルマ金融」と呼ばれるもので、リース料を利子代わりにするという違法行為。
神戸製鋼所は、同社と神鋼アルコア輸送機材が供給するアルミ材が、マツダの『RX-8』に採用された、と発表した。アルミ材を使用した部位では、スチールを使用する場合にくらべ、40−50%の軽量化を実現した。