17日午後、福岡県福岡市の中心部でバス停に停車しようとした西鉄バス所属の路線バスが何者かに空気銃のようなもので狙撃されるという事件が起きた。翌18日には西鉄の電車を狙った同様の狙撃事件が発生しており、警察では両事件の関連を捜査している。
新型『インスパイア』は北米仕様の『アコード』とは全く異なったインテリアを持つ。それは「見る、触れる、使う」といった人の感性に訴えるデザインだという。「クリーン&エモーショナル」をテーマとしたインテリアにはパッケージング段階からのデザイナーのこだわりがあった。
日産自動車は19日、米テネシー州スマーナ工場が、「北米ハーバーレポート2003」において、最も生産効率が高い自動車工場として認められた、と発表した。同レポートによると、スマーナ工場は、自動車1台当たりの組み立て時間が16.83時間と、北米の全生産工場のなかで最も短かったことから、総合評価で1位を獲得した。
昨年1月、泥酔状態でクルマを無免許運転、さらには赤信号を無視して交差点進入し、衝突事故を起こして5人を死傷させる事故を起こして危険運転致死傷罪に問われた26歳の男に対する判決公判が19日、大阪地裁で開かれた。
ホンダは19日、『レジェンド』をマイナーチェンジし発売した。盗難防止装置のイモビライザーとセキュリティーアラームを全車に標準装備した。
ホンダは19日、首都圏での電力不足に対応するための措置として、東京電力管内の工場・研究所など16事業所について、7月24日を休日とすることを決めた、と発表した。当初から休日としていた25日との2日間を合わせ、約9万2000kW(約3万軒分)の電力節減にあたるという。
日産自動車は19日、定時株主総会後の取締役会で、執行体制の変更を決定した。取締役は塙義一会長が退任して、相談役名誉会長に就任するとともに、カルロス・ゴーン氏と小枝至氏が取締役共同会長及び代表取締役に選任された。
第4回ケンウッドサウンドセミナーが7月5日(土)に、東京・丸の内ショールームで開催される。参加費は無料、先着40名の受付。時間は14時から約1時間程度。第4回のテーマは「音質」。ケンウッドのカーオーディオ音質担当者による「音質」についての説明やケンウッドが求める「いい音」とはついて解説を行う。
スペイン、へレスサーキットでのテストをスタートさせたマクラーレン。初日となった17日にテストドライバーのアレクサンダー・ブルツがデビュー間近のニューマシン「MP4-18」で高速クラッシュ。ブルツはすぐに病院に搬送され、メディカルチェックを受けたが、幸い軽い打撲のみで済んだ。
昨年の10月から販売が始まったGMのサターンブランドの新型コンパクトセダン『ION』の製造が6月から7月にかけて2週間停止されることになった。1月のデトロイトオートショーで発表され、エントリーモデルの新しいコンパクトセダンとして注目されていたIONだが、販売成績は苦戦していた。