フェデラル・エクスプレス(フェデックス)とGM(ゼネラルモーターズ)は9日、GMの燃料電池自動車『ハイドロジェン・スリー』を使用した商用テストを開始すると発表した。ハイドロジェン・スリーは営業用ナンバープレートを取得した日本初の燃料電池車。
ダイムラークライスラー社は、来2004年1月1日で、商用車部門を再編すると発表した。トラック部門の戦略目標と整合性を高めた新しい組織構造を導入する。
『トゥアレグ』はVW初の高級車だ。フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)で扱う車種としては現時点で最も高額のクルマとなる。初の高級車を迎えることで、VGJは取り扱いディーラーに対しても様々なリクエストを行っている。
過労で自殺したトヨタ自動車の元係長(当時35)の遺族が、労働災害と認めずに遺族補償年金などを支給しなかったのは違法だとして、豊田労働基準監督署長を相手に、処分の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が名古屋高裁であり、裁判では、労基署長側の控訴を棄却した。
VW『トゥアレグ』にはメーカー違いの兄弟車が存在する。間もなく日本での発売開始も噂されているポルシェ『カイエン』がそれだ。エクステリアデザインは全く違い、搭載されるエンジンも異なるが、プラットフォーム自体はほとんど同じとも伝え聞く。
かつてフォードは「日本のゴルフはなぜ高い」という新聞広告を出した。ドイツと日本での『ゴルフ』の価格差を揶揄したものだ。『トゥアレグ』はV6エンジンを搭載したものが495万円と、輸入ライバル車に比べれば格段にお買い得な価格設定となる。
8日午後、茨城県つくば市内の国道408号線で、減速していたタクシーに後方から走ってきた乗用車が追突するという事故が起きた。タクシーはそのまま道路脇の病院に突入し、玄関横のベンチに座っていた女性2人を直撃した。
岩手県は7日、県職員が起こした交通事故の賠償金として約5280万円を県予算から支出することを決め、6月の補正予算案に計上したことを明らかにした。賠償金の総額は約1億0390万円で、過失相殺分と保険金からの支出を除いた残りの金額が5280万円となる。
バルセロナでテストを行うマクラーレンの「MP4-18」。次戦のイギリスGPに出走するかどうか、水曜日にも判断が下されることになっているが、もしテストで合格と判断されなければ、同マシンの活躍時期はかなり短いものになりそうだ。
8日午後、北海道苫小牧市内の国道36号線で、市内の厩舎から逃げ出したばんえい競馬用の競走馬(ばん馬)が疾走するというトラブルが起きた。幸いにもクルマとの衝突事故を起きなかったが、現場付近は約1時間に渡って混乱した。