全国軽自動車協会連合会が4日発表した、10月の軽自動車新車販売速報は、前の年の同じ月にくらべ、12%増の14万7550台となり、7カ月ぶりのプラスに転じた。
ドイツ製アメリカ車クライスラー『クロスファイア』はステージ上でないせいか、意外と小さな印象を受ける。アメリカのスペシャリティカーについての既成概念は拭わなければならないのかもしれない。
10月の新車販売台数で(登録車)、新車販売低迷が続いているホンダが、またしても大幅なマイナスとなった。ホンダの前年割れは10ヵ月連続。今後、新型『オデッセイ』で巻き返しに出ると見られるが、苦闘が続きそうだ。
日本自動車販売協会連合会が発表した10月の新車販売台数(登録車)は、前年同月比0.5%増の31万3167台となり、2カ月連続でプラスとなった。トラックの販売が好調だったため。
情報システム関連企業のエイ・ティー・インタラクティブは4日、ウェブ商品シミュレーター『ESS MX』が、フォルクスワーゲンの高級SUV『トゥアレグ』の「アクセサリーシミュレーション」に採用された、と発表した。
前回の東京モーターショーでその姿を現した『オロチ』が“脱皮”した。日本の保安基準に適合させるために作られた、ロードバージョンの1号車だ。ミツオカデザインが新しい時代へとシフトし始める。
世界で2番目に美しいクルマ…と言われているBMW『6シリーズ』。そのせいもあるのか、来場者はこの展示車両をなめるようにいろいろな角度から見たり、ホディ表面に手を滑らせたりしている。
カロッツェリア・コーナーにブースを構えた東京アールアンドデー(R&D、東京都港区)では、来春発売予定のスポーツカー『ヴィーマックRD200』を展示していた。同社は電気自動車の開発でも大きな実績があり、東京モーターショーの隠れた常連出展者でもある。
KTMというメーカーをご存知だろうか? 1934年に創業されたオーストリアのモーターサイクル・メーカーで、近年はオフロード車の専業メーカーとしてビジネスを展開し、モトクロスやエンデューロレースでは日本メーカーを凌ぐ成績を収めている。
フィアットが発表した第3四半期決算は、売上高が前年同期比17.9%減となったこともあり、最終赤字は1億4500万ユーロ(182億円)と連続して赤字となった。