富士重工業は19日スバル『レガシィ』の国内累計販売台数が、今月10日で100万台を突破した、と発表した。1989年の初代発売以来、14年11カ月での大台乗せとなった。レガシィは、10万km連続走行世界速度記録を樹立、走りの魅力を追及した新型車として、1989年2月にデビュー。90年代には、ステーションワゴンの市場を確立し、ブランドを不動のものとした。98年に投入した3代目セダンは、名称を『B4』に変更し、スポーツセダンとしてのアピール度を向上。97年には、クロスオーバー的な要素を高めた『グランドワゴン』(現『アウトバック』)を投入し、ファン層を拡大した。100万台の累計販売のうち、ステーションワゴンは77万3109台と、セダンは22万6893台となり、ワゴンが全体の8割近くを占めた。
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