国土交通省は30日、ETC車載器の購入補助のうち、利用が伸びない業務用車両分の条件を緩和すると発表した。
日産自動車は256万台という大規模リコールを発表。カム角センサとクランク角センサ内部の樹脂材充填が不適切なため、エンジンの熱で内部のハンダが変形し、エンジンが突然停まったり、かからなくなる。
最近のカーナビはDVDやハードディスク(HDD)など、大容量化されたメディアの採用によって、膨大なデータベースを内部に抱えるようになった。これに通信機能が加わり、さらに増えた情報をどのように裁いていくかが今後のテーマとなる。
ホンダの雨宮高一副社長は、今年の米国市場について、1650万台程度になるとの見通しを明らかにした。クリスマス商戦に向けて米国メーカーを中心に再びインセンティブが積み増しされるとの前提による見通し。
東京モーターショーの29日までの入場者数は56万人を突破し、前回の乗用車・二輪車ショーをしのぐ賑わいをみせている。入場者の分散がスムーズに行っているためなのか、ブース内の混雑は前回ほどではない。
『綺羅』のインテリアはオープンタイプのコンセプトカーらしく、しっかりと作り込んである。機能的にも楽しい提案がある。
自動車用に衛星(サテライト)ラジオ放送を供給するXMサテライトが、受信者総数100万人突破を発表した。現在アメリカではXMとシリウスという2つの会社がしのぎを削っているが、XMが優勢。
『F500』はメルセデスベンツの新しいアイデンティティを模索し、同時に今までと全く違うサルーンのあり方を提案しているという。
一昨年『Bキング』で反響を呼んだスズキは、今回も『Gストライダー』で注目を集めている。ブース全体のテーマは「パワー・トゥ・ザ・フューチャー」であり、それをストレートに体現したコンセプトモデルがGストライダーだ。
マセラティは、デビューしたばかりの『クアトロポルテ』を日本初公開した。ピニンファリーナデザインによる大型セダンで、日本に導入される。これにより、国内におけるマセラティのラインナップに4ドア車が復活する。