マクラーレン入りの噂がかねてから流れていたウィリアムズのフアン・モントーヤ。2005年の移籍はほぼ確実となり、来季からのマクラーレン入りもあり得ると見られていたが、来季もウィリアムズで戦うことが決定的となった。
ミナルディが2004年レギュラードライバーとして若手イタリア人ドライバー、ジャンマリア・ブルーニ(22歳)の獲得を近々発表する予定だという。
アメリカでは相変わらずSUV系の車の人気が根強い。しかしジープブランドを抱え、オフロードの先駆者を自認するダイムラークライスラーは、「ジープは最近の“ソフトローダー”とは全くコンセプトが違うクルマである」ということを強調するために、2004年モデルから「トレイル・レート」エンブレムを車体につける、という。
ロサンゼルス東部一帯を襲う、数十年来でも最悪の山火事。ロス市内でも灰が降り注ぎ、ただでさえ世界でも最高レベルの大気汚染に拍車をかけている。
日産自動車およびびニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO、ニスモ)は30日、2004年シーズンのJGTC=全日本GT選手権GT500クラスに『フェアレディZ』での参戦を準備していると発表した。
日産自動車が『セドリック』『サニー』『マーチ』『スカイライン』などの主力車種でエンジン部品の不具合が見つかり、国土交通省にリコール(無償回収・修理)を届け出た。きょうの各紙が1面などで大きく報じている。
日本では男らしいワイルドなイメージで他社とは一線を画しているカワサキだが、欧米では『ZZR』などの高速ツアラーが大きな支持を得ている。これまであまりコンセプトモデルを公開したことがないカワサキが、今回は珍しく他社と同様にコンセプトモデルを展示している。
スパイクはDVD『WRC』(世界ラリー選手権)を、毎月発売している。31日発売のVOL. 8はオーストラリア・ラリーを収録。ボールベアリングと呼ばれる小石に覆われたすべりやすい路面が特長で、一瞬の判断ミスが命取りになる難度の高いラリーだ。
日本自動車工業会が発表した2003年上半期(4−9月)の日本メーカーの海外生産統計によると、上期の海外生産統計台数は前年同期比12.0%増の416万2125台と大幅に伸びた。トヨタ自動車の中国での新工場稼動開始など、現地生産化が進展した。
利益確定の売りが出て、全体相場は5日ぶりに反落。自動車株は高安まちまちとなった。いすゞが前日比12円高の206円と続伸し、終値ベースで9月19日以来の200円台回復。日産自動車が9円安の1221円と反落。